What is next “my ◯◯”？
コロナ禍で注目を集める”マイ〇〇”

レジ袋の有料化にともない、社会に浸透した「マイバッグ」や、持ち運びに便利で人気な「マイボトル」。
自分専用のアイテムを持ち歩く人も増えて、社会全体でエコに対する意識が高まってきました。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大によって、さらに注目を集めている「マイ〇〇」の魅力を紹介していきます。

「マイ〇〇」が注目されたワケ

2020年7月には、大量に消費されてきたレジ袋が有料化となり、
飲食店で使用されていたストローやスプーンも紙製のものに変わりました。
背景には「プラスチックごみ削減」という社会的な動きがあります。
プラスチックのごみは海に流されることで小さな粒となり、魚など、海の生物の体内に入ってしまいます。
このようなことを防ぐためにも、できるだけ使い捨てのプラスチックストローやスプーンは使用せず、
一人ひとりが環境に配慮した取り組みをすることが大切です。
社会全体にも具体的なアクションとして
「マイボトルを携帯する」「エコバッグを活用する」「箸やスプーンなどのカトラリーを持参する」
などの考えが広まっていきました。

コロナ禍でさらに注目される「マイ〇〇」

新型コロナウイルス感染拡大のなか、自分自身で管理できる「マイ〇〇」の需要は、よりいっそう高まっています。
口元に触れるものに関してケアしたいと考える人も増えており、「マイ箸」「マイストロー」などの商品が数多く登場しています。
また、コロナ禍で日本でもすっかり定着した、テイクアウトやデリバリー。
その裏では、使い捨てプラスチックの皿や、カトラリー使用の大幅増加が問題となっています。
これを受け、携帯できるナイフ・フォーク・スプーンとして「マイカトラリーセット」が注目されています。
木製からチタンなど金属製のものまで、環境に優しいだけでなく、デザイン性も追求した商品が増えています。

これから話題になりそうな「マイ〇〇」

・いつでもどこでも清潔に！『マイソープ』
外出時、化粧室のハンドソープのポンプに触れることに、抵抗を感じる人は少なくないはず。
そんな時に役立つのが、ポケットサイズで持ち運びに便利な「ペーパーソープ」です。
薄いシート状の石けんで、水に濡らして泡立てるだけで使用できます。
殺菌・消毒効果のある成分や、ココナッツオイルを配合している商品もあるので、手洗い後もしっとりとした肌に。

・画期的なデザイン＆折りたためる！『進化系マイボトル』
すでに日常生活に浸透しているマイボトルですが、今回紹介するのはデザイン性に優れ、かつ機能性にもこだわった、進化系の最新マイボトル。
なかでも2014年に立ち上げられたNY発のブランド「stojo」は、画期的なデザインや機能性から注目を集めています。
MINI（240ml）、POCKET CUP（355ml）、BIGGIE（470ml）、BOTTLE（590ml）の4つのサイズで、用途によって使い分けができます。
シリコンとポリプロピレン素材なので、飲み終わった後はクシャッと潰すだけで簡単に折りたたむことができます。
カラーバリエーションも豊富で、BIGGERサイズでは専用のシリコン製ストローも付いています。
こちらはSideHouseの店頭にも置いてある商品となりますので、店舗に足を運ばれた際はぜひチェックしてみては。

まとめ

世の中に広く浸透してきている「マイ〇〇」。
近年では環境に優しいだけでなく、機能性やデザイン、ファッション性を重視したものが増えています。
一人ひとりの小さな取り組みが、将来の地球環境に大きな影響を及ぼします。
携帯するだけで、その日１日の気分も変わってくるはず。
ぜひみなさんも「マイ〇〇」を、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。