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ハーバリウムとは?

What is Herbarium?
ハーバリウムとは?

みなさんは『ハーバリウム』をご存知でしょうか?
ハーバリウムとは植物標本という意味で、もともとは研究のために植物を長期保存する方法として生まれたもの。
現在はインテリアフラワーとして注目を集めています。
手入れいらずで環境にも左右されない、花本来の美しさを保ち続けるアイテムとして話題のハーバリウム。
今回はその知られざる魅力について紹介していきます。

 

 

ハーバリウムとは?

ハーバリウムはボトルに植物を入れ、専用のオイルで満たしたものです。
インテリアフラワーの代表としては、生花などが挙げられますが、生花は手入れが難しく、季節や環境に大きく左右されやすいもの。
繊細に手入れしないと枯らしてしまうことが多いです。 対してハーバリウムは、ガラスの小瓶にお花をオイルづけしたものなので、
手入れせずとも花の美しさを保ち続けられます。

フラワーショップでも数多くのハーバリウムが販売されていますが、
注目を集めている理由として、簡単に自作できることが挙げられます。
ボトルと専用のオイル、中に入れる花材があれば、誰でも簡単に作成することができます。
配色や素材、重ね方ひとつで全く異なるイメージを与えるので、テーマを決めて作ればインテリアとして最適です。

 

 

ハーバリウムでオリジナルアレンジを楽しむ

ハーバリウムの花材には、ドライフラワー、ブリザーブドフラワー、アーティシャルフラワー(造花)を使用します。
生花はオイルの中で腐敗してしまうので使用しません。
花材だけでなく、貝殻やビー玉、オレンジやライムといった柑橘系のカットフルーツ、パスタやシナモンなどの食材も使用できます。
選ぶ材料も決まりがないので自由度が高いのも魅力です。

さらには松ぼっくりや赤唐辛子でクリマスの雰囲気が出せたり、
季節感を演出することもできます。
ジャムの空き瓶や化粧品の容器などを、ハーバリウムとして再利用することも可能です。
ボトルの形状によってもガラリと印象が変わり、作り手によって違った楽しみ方ができます。
自分なりのオリジナルアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

ハーバリムはギフトにも最適

ハーバリウムは長期保存が可能で、軽くて持ち運びが便利。
そのため誕生日プレゼントなどのギフトとしても重宝されます。
普通にお花を渡すよりも置く場所に困らないし、手入れも不要です。
市販のものでもさまざまな種類がありますが、手作りがオススメ。
体験会でつくり方を教わったり、簡単に作成できるキットもたくさん販売されています。
「世界に一つだけのハーバリウム」として、贈る人に合わせたイメージで作ることができますし、
心のこもったプレゼントになること間違いなしです。

 

 

まとめ

SNSの普及にともなって、ハーバリウムの人気はより高まっています。
自宅を彩るインテリアとして活用するのもよし、
友達との素敵な思い出作りとしてギフトで渡すのもよし、
あなたの生活すべてを彩るアイテムになること間違いなしです。
実際にハーバリウムづくりが体験できるワークショップも開催されたりしていますので、
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。